・コロナで大変な時だからこそ、「コロナの影響を最大限配慮した上で」「mono-seriesを通して、さまざまなクイズの楽しみ方に触れていただきたい」と考えております。
・クイズの楽しみ方の一つである「知識で勝負する」「知識を得る、知識を共有する」ことの2020年型の発展系として、「mono-series'20」を開催します。どのような形であれ。
・そのために、これから準備をスタートします。
スケジュールは、4-7月にスタッフ集め・人事確定、8-10月に問題選定・裏取り・その他準備を予定しています(昨年同様)。
兼任スタッフエントリーは既に開始しています。ご協力をよろしくお願いします。
・コロナで「クイズどころではない」方が出てくる=スタッフ数が減ることが想定されます。「各地方で少数スタッフでも「主体的」かつ「無理なく」開催できる仕組み」作りを行い、無理のない運営を心掛けます(1月の主宰ごあいさつをご参照ください)。
・基本的には、10-11月には収束している可能性を想定し、従来通りの「対面(会場に集まる)」開催に向けて準備します。
・まずは、7か月前に確保できる東京(青砥)の会場を最優先とします。
他の地区は「スタッフが集まる」見込みができ次第、3か月前に確保します。
・コロナが収束しきっていない可能性があります。「例年よりも広い・換気のできる会場」「密接にならないよう、部屋定員よりも少ない」運営を目指します。
・ただし、コロナの影響で集まれない可能性も考えられます(自粛要請、会場の貸出中止など)。
対面での開催が困難な場合に備え、「オンライン」での開催を検討・準備します。
・具体的には、長屋クイズアリーナと、ZoomまたはDiscordを使用します。
・オンラインでの実施の場合も、従来の「mono-series」同様のナンバリングタイトルとして扱います(スピンオフ的な扱いではありません)。当日・「新・一心精進」・公式サイトにて、上位者などの栄誉を称えます。
・どのように実施するか、特に「参加者(前回は全国で250名)」をどう切り分けるかは、今後検討していきます。(地域別/レベル別/年代別、日程を変えて複数回公演の導入など。ルールも「長屋の機能を活用した」得点形式など)
・大会終了後にSkypeで行っていた「ネット開催」も、長屋クイズアリーナを用いた仕組みに変更します。
・「多人数」「オンライン」でモノシリをやったらどうなるか、という点へのノウハウが現状ないため、それを埋めるためテスト企画を事前に行います。
・6月に「mono-seriesオンライン」を実施します。詳しくは公式サイトをご覧ください。エントリーも開始しております。
・従来の対面型「学園/スピンオフ」は実施しません。
ただし、「学生限定とフルオープンを分ける」「参加者の方からも問題を集め、出題された問題は『正解したものとして扱う』」などは、昨年までの「学園/スピンオフ」を踏襲します。
・従来は「1日5セット」用意していましたが、「無理のない」運営のため、集まった問題数に応じてセット数を検討します。現状2-3セットの予定です。問題が多く集まればそれだけセット数も増やせますので、ご協力よろしくお願いします。
・また、他にも「モノシリのようなクイズを、オンラインでする場」については、スタッフ有志が極力テストします(私・神野も「こだわり系のクイズを、オンラインで出しあう」会を行う予定です。詳しくは神野Twitterをご覧ください)。
形は大きく変わる可能性がありますが、全国さまざまな地区から、非常に多くの方のお力をお借りしないと実施できないイベントであることに変わりはありません。
コロナで大変な状況だからこそ、「クイズの可能性を広げ、その中で気晴らしをする」ために、皆様のお力をお借りし実現していきたいと考えております。よろしくお願いします。